病院へ
ちゃんと布団で寝ていなくて熟睡できないまま
寝たのか寝ていないのかわからないコンディションで起床。

チェリーは朝方一度よろよろとトイレに向かいおしっこをしていました。
最近そそうが多くなったと聞いていたのですが
移動に時間がかかって間に合わなかったみたいです。

2階の廊下においていたトイレを上り下りの負担を考え
1階の廊下に移動させてあったのですが
下でおしっこをした後、またよろよろと2階へ上って行き
2階に置いたままのもうひとつのトイレで気張っていたのを
父が目撃しました。やはり便秘が不快だったようで
1センチくらいだけうんちをしてあったと母の談。

それにしてもやせ細ってしまった体。
お昼ごろにはほとんど立ち上がることもしなくなりました。

食欲が無く、水すら自力では飲まないまでに悪化してしまい
本当に老衰なのか確かめたいという思いで
車で15分ほどのかかりつけの動物病院へ
電話で問い合わせをしてみました。

やはり直接診ないとなんとも言えないけれど
高齢の猫は腎臓機能に問題が起こっている可能性が高いそう。
老衰と考え、食欲が無いのをシリンダーでの給餌でカバー
する処置だけするのであれば粉ミルクをいただけるとのことでした。
ただ本当に悪くなってからでは手の施しようがないので
一度連れてきて診せてもらったほうが...とのこと。

老衰だから仕方ない。病院へ行くことは大きなストレスだと、
母は病院でみてもらうという発想に後ろ向き。
でも私はもし駄目だとしても何かやれることをやらなければ
絶対にあとまで後悔してしまうと思い病院へ行くことにしました。
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私の運転で動物病院へ。いつもなら鳴いて鳴いて車内をうろつくのが
助手席でおとなしく母に抱かれている。
15分で病院に到着して待合室に座ると、くるんだブランケットが
濡れている。おもらしでした。食べていないのでアンモニア臭がしない。

少し待合室を不安げにキョロキョロと見渡し、少し鳴く。
でも声がもうくぐもってしまって以前のはりがありません。

そしてまたぐったりとして横たわって順番を待ちました。

1時間近く待たされやっとチェリーが診て貰える番。
大嫌いな診察台にあがってもぐったりとしたまま。

その姿に泣けてしまい涙ぐんでしまうと
先生に説明していた母もつられて涙ぐんでしまう。

見てもらった結果は脱水状態がひどく、
体温もだいぶ下がっていました。
普通病院に来たことに興奮して体温が上がるのに
それでも1度は低いとのこと。。

脱水症状の改善として点滴か皮下補液となるが
点滴にするなら入院が必要で。皮下補液とはすぐにできるそう。


皮下補液をしてもらう。皮膚の下に水分とビタミン剤を入れる。
らくだのたんこぶのようなもので、いわばタンクのようなもので
時間をかけてそこから体内に水分を吸収するそうだ。

先生に針をさされて、勢いよく水分を点滴される。
不快なのか、急に元気よく嫌がる。顔も覇気が戻る。
こんなに効果がてきめんに出るんなら
何故もっと早く連れてこなかったのかと母を責めてしまった。

でも250ccはちょっと今の体には重いらしく
立ち上がると重そう。よろっとしました。

5分ほどで皮下補液が終わり、体重を量ってみると
なんと1.8kg。今までの半分になっていました。ショック。

そしてやっとやーっとお家へ帰ります。
やれやれ2時間以上もかかってしまった。

弱弱しくなってもうそこまで意識があるかは
わからないけれどそれでも病院に長くいるのは
ストレスになるので少しでも早く帰してあげたくて。。

親切丁寧なのかもしれないけれど先生の話が長くて、
早く家に帰らせてあげたいのにとちょっとイラついてしまった。
あとは待ち時間。また通院するのがためらわれます...。

帰宅後シリンダーをつかって牛乳をあげてみる。
12ccほど飲んだ。ちゃんとゴクゴクと飲んで
好んで飲んでいた感じで安心した。

今はこの水分がチェリーの命綱なのだから。


でもその後、回復というよりも悪化したかのように
ぐったりとして寝返りを打てない状態にまでなってしまった。
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その晩も心配で添い寝。

朝方目が覚めると和室の隅にうんちが粗相してあった。
まるまる1回分あったから、喜ぶべき。

くるまれていたブランケットにおしっこの粗相。
出た水分は補給しなければと水をあげる。
20ccくらい。今回は良く飲んでくれて嬉しくなる。

その後立ち上がったのでトイレへ連れて行ってみる。
気張るものの出ない。。。

布団に戻ってみるといつのまにか下痢状態の
うんちがベッタリと...
わぁん。と思いながら片付ける。

すっかり寝たきりのお年寄りの介護状態だなぁ。
それでも一日でも長く一緒にいたいから
できることは何でもしてあげたい。

ネットで老齢の猫の急な老衰を調べていたら
状態が急激に悪くなったあとは10日くらいしか
持たないようなのだ。

今そばにいる状態も、ぐったりと呼吸が荒め。
体温が低く手が冷たい。寝返りを自分ではせず
粗相対策でペットシーツを下に敷くことにした。
そして冷えないようにブランケットなどをかけるのも重要。

ただ困ったことに脱水症状が進んでしまうのに
相変わらずガスヒーターLOVEなのです。
電気あんかをいつもの箱にいれてあげても
ぬくもりが足りないらしくて、気がつくとひょこひょこと
ガスヒーターの前へ行ってしまう。
なのでホットカーペットにペットシーツをしき
その上に寝かせてブランケットで暖をとらせるようにした。

明日は実家から出勤で2晩帰れない。

心配で心配で心配で心配。
チェリーは帰ってくるまで待っててくれるだろうか。
信じて東京で仕事するしかないよね。

気を抜くと悲しみのスイッチが入ってしまい
あっという間に涙モードになってしまい困ってしまう。
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by NEKOloveIN | 2007-12-08 04:50 | 老猫の介護
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