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愛猫との出会い
昨日引越の準備で写真の整理をしていたところ、
チェリー嬢の幼少の頃のお写真が色々と出てきた。
そんなわけで彼女との出会いを回想してみます。

チェリーとの出会いは。私がまだ高校の頃。
学校へ行くだけで部活をするわけでもなく
(軽音部への入部を禁止されていた)
バイトも禁止されてできない
(実は土曜日に隠れてしてたけど)
学校帰りに遊びにも滅多に行かない、そんな退屈し
鬱屈する毎日を打破したいと思い、
動物を飼うことを反対していた両親に内緒で連れ帰ってきたのだ。
いわゆる事後承諾。これ以来頭の固い両親には
何でも相談せず事後承諾(笑)これが正解で、
あれだけ動物は死ぬ時が悲しいから絶対に駄目だと
言っていたのに母親はすんなり受け入れ、父親は「えぇ?」とだけ。
やっぱりまだ両手のひらに乗っかってしまう小さな猫を見たら
誰もが骨抜きになるんですね。

もらいに行ったのは同級生の通学路の途中の家に
「猫もらってください」と張り紙が出ていたのを友達が教えてくれた。
猫が欲しくてたまらなくなった私はその日すぐお宅を訪ねた。

最後に残った2匹のうちの1匹がチェリーだった。
顔が全然かわいくないし、柄もねずみ色で今一つで
結局選んだ理由はもう1匹がオスだったから。
それだけの理由でうちの子になって
そして今やこんなに愛すべき猫になったのです。

家に連れ帰ってすぐに下痢をしたり、くしゃみをしたり、
どうも調子が悪そうにしていたので病院に連れて行ってみると
猫の風邪ウィルスにかかっていたのでした。
幸い命にかかわるようなものではなく、薬で治るそう。
まだ猫の飼い方も良く分からないというのに
しょっぱなから手のかかる子だった(笑)

薬が効いて体調が良くなると顔つきが変わった。
不細工だなぁ〜と思っていたのになかなか器量良しじゃないの。
そして気に入らなかった柄も大人になるにつれハッキリして
まったく別猫みたい。
愛猫との出会い_a0023060_14364750.jpg

スキャナーが今使えないのでデジカメで。。汚くてごめんなさい。
by nekolovein | 2004-10-08 01:42 |
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